Formlabs社製 3Dプリンター

Fuse X1

最適化されたワークフロー、TCOを抑えた運用が可能な粉末造形機

Fuse X1は、導入しやすい価格帯でありながら、大型部品の造形や効率的な運用を実現し、トータルコスト(TCO)の最適化に貢献します。

広い造形エリアと高速造形性能を備え、さらに粉末除去装置「Fuse Sift X1」や後処理装置「Fuse Blast」など、FormlabsのSLSエコシステムとシームレスに連携。造形物の取り出しから後処理までの一連の工程を、シンプルな操作で効率的に運用できます。

加えて、オプションのオープンプラットフォームにより、標準材料にとどまらず多様な材料の使用が可能。用途や求められる特性に応じた柔軟な運用を実現します。

330×330×565mmの巨大な造形サイズ

従来より大型な造形エリアと高速造形により、高いスループットを実現。

Fuse X1は330×330×565mmの巨大な造形サイズと120Wのファイバーレーザーにより既存のFuse 1+30Wの5倍のスループットを実現します。

さらにビルドユニットを複数台用いることで連続造形も可能になります。

造形中はAIによるスマート監視システムが最初の積層から造形品の完成まで監視しています。これにより造形の失敗が減り、歩留まりの解消につながります。

粉末造形機の扱いをさらに簡単に

これまでのFormlabs社製品と同様に、直感的なUIを用いたタッチパネルを採用。誰でも簡単に造形を行えます。

また、設置から稼働開始までをわずか数時間で完了できるため、導入後すぐに運用を開始できます。

Fuse X1エコシステムで後処理を効率化

Fuse Sift X1

Fuseのエコシステムを組み合わせることで、後処理を大幅に効率化します。

Fuse Sift X1はFuse大型部品回収装置です。
密閉されたグローブボックスと圧縮空気を内蔵しており、手動ブラッシングよりも迅速な部品処理が可能です。
回収された粉末はFuse Mix Kitへ送り出され、新品材料と混合されます。
※Fuse Shift X1には既存のFuse Shiftのような粉末の投与や混合は含まれていません。
 

Fuse Blast

Fuse Blastはブラスト処理と研磨を数分で完了することが可能な自動化ソリューションです。

Fuse Blast High Capacity Kitを追加することにより、標準バスケットより50%以上多くの部品を処理することが可能です。大量生産用途におけるバッチ作業や時間の短縮に貢献します。

対応材料

材料 特長

Nylon 12 Powder

Nylon 12パウダーは幅広い用途に使える万能な生体適合性材料で、ディテールの表現力が高く、寸法精度にも優れています。人気の高いSLS 3Dプリント用材料として、機能確認用試作や実製品にも最適な材料で、複雑なアセンブリ構造や高い耐久性を持つ部品を環境に配慮した形で造形することができます。

Nylon 11 Powder
※2026年末頃登場予定

Nylon 11パウダーは高強度・高靱性を備えたバイオマテリアル(生体材料)です。曲げや衝撃にも耐えられる頑丈な生体適合性部品や機能試作、実製品用部品のカスタムまたは少量製作などに最適です。

TPU 90A Powder
※2027年6月頃登場予定

TPU 90Aパウダーは、高い引張強さと破断伸びを兼ね備えた頑丈なエラストマー材料で、柔らかい感触で皮膚に触れても安全な試作品や実製品用部品を製作できます。日常的な使用に耐えられる、柔軟性を備えた機能部品に最適です。

Fuse X1 製品スペック

Fuse X1
最大造形サイズ

330 × 330 × 565 mm

積層ピッチ 110 µm 
材料リフレッシュ率 20~30%
プリンター本体重量  560kg
電力要件

AC 200-240V(単相) , 50/60Hz , 50A 定格

SOLIZE PARTNERSは世界初のFormlabs社の
「デベロップメント・マニュファクチャリングパートナー」として
3Dプリンター導入を安心サポート

SOLIZE PARTNERSは1990年に日本で初めて3Dプリンターを活用したものづくりビジネスを展開し、
35年以上にわたりこの分野をリードしてきたパイオニアです。

35年以上にわたる3Dプリンターの運用実績で安定稼働をサポート

光造形は創業当初の1990年から運用を開始、粉末造形も2003年から20年以上にわたる運用実績があります。造形品質をコントロールするための安定運用のノウハウでお客さまの3Dプリンターの安定稼働をサポートします。

材料開発の経験と実績で
新材料適用を伴走支援

3Dプリンターは機種ごとに造形可能な標準材料が定められていることがほとんどですが、SOLIZEでは、光造形、粉末造形材料ともに、標準材料以外の材料を造形できるようにした実績や独自開発樹脂開発の実績が多数あります。標準材料以外の材料適用もお任せください。

前後工程を含めた幅広い
エンジニアリングサービスを提供

試作開発だけでなく、高品質が求められる最終製品製造にも対応。豊富な実績をもとに、設計・解析と組み合わせた最適な製品設計提案から、後処理方法の確立まで、3Dプリンター活用に不可欠な前後工程も幅広く支援します。


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