ホンダ学園でエンジニアらが卒業研究に向けた工程改善ワークの授業を実施

 この度、SOLIZE PARTNERS株式会社※は、自動車整備士と開発エンジニアを育成する学校法人ホンダ学園 ホンダ テクニカル カレッジ 関東にて、工程改善体験ワーク授業を実施しました。
 この日は同学園の3年生と4年生81名が参加、当社のエンジニアら8名の社員が講師となり、半日かけて行われました。4年生はこれから卒業研究をスタートします。今後の研究の進め方に生かしてもらいたいという思いから授業は企画されました。
 まず、受講生には20のチームに分かれてサイズやパンチ穴の位置など仕様が決められたしおりを制限時間内に製作してもらい、チーム毎に出来上がった数を競います。出来栄えが仕様に合致していないものはカウントされません。

 続いて、講師より工程改善についての講義を行いました。より多くの製品を作るためにはボトルネック(生産効率の低下をもたらしている工程)を見つけて、そのリードタイム(1つの工程にかかる時間)を短くし、サイクルタイム(1つの製品が製作されるときにかかる全期間)を標準化することが重要であること、そのためには工程を洗い出して分析し、ボトルネックの改善のためのアプローチを試み、これを繰り返すというPDCAサイクルをまわしていく必要であることを説明されました。

 講義を聞いた上で、再びしおり製作にチャレンジしてもらいます。各チームで講師のアドバイスを受けながら、1回目の時の工程を分析し、改善策を話し合った上で、製作を開始しました。
 その結果、ほとんどのチームで製作数が向上しただけでなく、仕様に合致した良品率もアップしました。

 授業終了後、受講生からは「今まで品質のことばかり考えていたが、作業時間を短くすることも重要であると感じた。品質と作業時間が良いバランスで成り立つようにものづくりをして行きたい」「今、チームで分業をして卒業制作に取り組んでいるため、再度計画や分業について考え直したい」「学生の自分たちではなく現場を知っているからこそのアドバイスをもらえた」などの声が寄せられました。ホンダ学園からも「学生たちから卒業研究に活かしたいとの意見が多く、よい学びになったのではと感じました」とコメントをいただきました。

 SOLIZE PARTNERSでは、ものづくりを志す若者たちの挑戦を積極的に支援していきます。

 

※授業実施時はSOLIZE株式会社

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※出典:アルテアエンジニアリング株式会社