マルチジェットフュージョン(MJF)

マルチジェットフュージョン(MJF)方式のHP Jet Fusionとは

プロトタイプ、プロダクションのあり方を変革する3Dプリンター

インクジェットと熱反応による新しい造形方式により、高い生産性、高い材料物性を実現します。試作品製作のみならず最終製品の生産にも使用可能です。

特長

  • 造形スピードが速く、生産能力が高い
  • 異方性が少なく、高い材料物性を実現

造形エリア:380×284×380mm
積層ピッチ:0.08mm

マルチジェット フュージョン(MJF)の造形原理

Fusing Agentをインクジェットで噴射後、赤外線波長のヒーターで加熱し、熱反応で溶融。面単位で溶融させるため、高速造形が可能です。

現行のPA12、PA12GB(ガラスビーズ)材料に加え、PA11、難燃特性を備えた材料、エラストマーなど、幅広いサーモプラスチック素材を提供予定です。異方性が少なく、プロダクションにも使用可能な高い材料物性を実現します。

 材質名 特長
PA11 高い延性を持ち、柔軟性を備えた高品質パーツの生産が可能
PA12 丈夫で低コストな高品質パーツの生産が可能
PA12GB 剛性を備えた低コストな高品質パーツの生産が可能

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※出典:アルテアエンジニアリング株式会社