光造形は、光硬化性のエポキシ系液体樹脂に紫外線レーザーを照射することで、樹脂を硬化させる原理に基づいた技術です。
寸法精度に優れ、注型や鋳造のマスターに適しています。
また、形状確認はもとより、透明樹脂では流体の可視化試験が可能です。
滑らかな表面と寸法精度を保ち、さまざまな用途に活用できます。
バンパーやダッシュボードなど、大きな製品を短時間で造形することが可能です。組付確認、デザイン検討、可視化に最適です。(用途は光造形材料内での相対比較結果)
材料 | 特長 | 組付け性 | 見栄え | 耐熱性 | 可視化 | その他 | 外観 |
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SIS-200 | 耐熱ワーキングモデル 可視化・耐熱可視化モデル 耐熱温度220℃ 注型マスター |
○ | ◎ | ◎ | ![]() |
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Accura Xtreme |
高精度・耐湿性・ 高耐久性材料 スナップフィット・勘合テスト 注型マスター |
◎ | ◎ | 注型マスター ◎ 高精度 |
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SL 5510 | 注型マスター 鋳造マスター デザインモデル |
○ | 注型マスター ◎ 高精度 |
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SL 5530HT | 耐熱ワーキングモデル 耐熱可視化モデル 耐熱温度173℃ |
◎ | ○ | ![]() |
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SL 7810 | ABSライク材料 タップ加工 スナップフィット性良好 |
○ | ◎ | 注型マスター ◎ |
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SL 7870 |
可視化モデル |
○ | ◎ | ◎ | ![]() |
SL 7810
SIS-200 / SL 5530
光造形後、寸法精度が必要なフランジ面などを機械加工することで、切削では加工が難しい高さ200mm以上の大物の一体製作が可能です。
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